自作スピーカーのホーン鳴き

2016/01/05 07:28:19 | PCオーディオ | コメント:0件

以前に完成させたFostex FF105WK+BW-1000バックロードホーン型の自作スピーカーはテレビと接続して使用中である。
エージングが進んだこともあって、なかなか心地よい音を出すようになってきた。

やはり自作ということもあり、愛着が湧いてしまって公正な評価をすることが難しくはなるけれど、DALI Zensor1と比較してみても音質的には決して負けてはいない。

さらには今まで知らなかったが、バックロードホーンは低域が強調されるだけではない。
ホールにいるかのような感覚だ。
さらには特有の低音も味があって好みでもある。


そんなある日に試してみたくなったことがある。
それは某MMOをプレイしているのだが、この自作スピーカーをPCに接続して音を聴いてみようということだ。

テレビからサブ機にステレオミニジャックを差し替えるだけで簡単に準備は終わる。


早速にログインして降り立ったのは、とある宗教都市国家だ。
そこは人と竜の千年にもおよぶ果てのない戦いが今も続いている場所である。

静寂に包まれた月夜の街角。
ピアノの奏でる音色が静かにスピーカーからこぼれ落ちてくる。
それはまるで夜空の星のように綺麗だ。

ちなみにこの街は下層と上層に分かれている。
下層は竜との戦いの爪痕が残る荒れ果てた街並みであって、戦いの最前線で傷ついた兵士の姿や貧しい人々の姿がうかがえる。
上層には優美な衣裳をまとう貴族や豪華な屋敷が建ち並び、身分によって生活地区が分けられていることがよくわかる。

驚くほどの格差社会だ。
そんな都市国家に少し嫌悪感を感じながらも、西の方角に足を向けることにした。

街から出ると、雪原がそこには広がっており、しばらく茫然と立ち尽くす。
どんよりと雲ってはいるが、吹雪になることはなさそうな、この地域からすれば良い天気と言うことが出来るであろう荒涼の地。

この世界には瞬間移動する魔法も存在はするが、ここはあえて使わないことにしたい。
スピーカーの音質の検証には、ゆっくりと旅をしてみるのも悪くはないかも知れないと思ったからだ。

ほどなくして雪原で笛を吹くとペガサスが現れた。
ヒラリと騎乗し綺麗な円を描くように急旋回して山頂近くまで、いっきに空を駆け上がってみる。
きょうの視界は良好だ。


優雅に大空を舞いながら、日の沈む方角へとさらに向かう。
ふと、目線を下に向けるとモンスターとの大規模戦闘中のようだ。
加勢することも可能ではあるが、目的地にいくことをここは優先する。

しばらく飛行を続けていると迫力のある音質に驚くことになった。
ペガサスの翼の風切り音まで聴こえてきそうだ。
伸びる高音に質感のある低音。

いつもながら感じることだが、音というものは文章で表現するのが難しい。

ついに目的地が見えてきた。
巨大な石碑のような門が、その街への入り口だ。
上部が灯台のようにエメラルドグリーンにぼんやり光っている。
少しづつ北のほうへと舵を切る。

降り立ったそこは雑踏ひしめく街。
プレイヤーの数が一番に多いであろう辺境の街。
長旅の疲れを癒そうと街中へと進んでいくと、そいつは突然にやってきた。


「ホーホーホーッ」



ホーン鳴きだ。

原因はなんだろうか。
これはテレビに繋いでいたときには、まったくなかった症状である。
街から外に飛び出すとホーン鳴きはやがて収まった。
たまたま今回は鳴っただけなのか?
街には多数の職人達が合成を行っていたが、その製作中の音が原因か?
ゴブリンの悲痛な叫び声だったのか?
この街には近づくなとの神のお告げだろうか?
思えばギターなどの楽器はチューニングをしていくものだ。
今は吸音材をユニットの裏側のスペースへ適当に入れただけである。

いろいろと検証が必要になりそうだ。


さて、その前にもう少し旅を続けるとしよう。


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