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ハードチューブを使用してRadeon R9 Nanoを水冷化してみた【動画追加】

ハードチューブを使用して水冷を始めてみたいのだけれど、フィッティングってなにを選べば、良いのか分からないということはないだろうか?

それには、単純に専用のハードチューブ用継手というものがある。
今回はBitspower Matt Black Enhance Multi-Link For OD 12mmを使って解説していこう。

これは片側がG 1/4 コネクションフィッティングであって、外径12mmのアクリルパイプに使用することが出来るというもの。
ちなみにハードチューブには外径12mm・16mmのものと二種類あるので、購入する際には注意が必要だ。

原理は非常に簡単なもので、上図のようにOリングを噛ませてネジを締め付けるだけ。
もちろん、G1/4との互換性はあるので、組み合わせることも可能だ。

それらを使って、リザーバー・ラジエーター・分岐・中継・バルブ・延長フィッティング・プラグなども装着することも出来る。

このように組み合わせてみたが、水路形成は人それぞれ千差万別。
そこがまた本格水冷の楽しさでもある。

また、ハードチューブといえば、曲げ加工がやはり醍醐味でもあるけれど、加熱させる前にチューブ内に入れるシリコンチューブの選択にも注意が必要となる。
例えば、Bitspower製硬質チューブ用のものなどがあり、他社アクリル・PETGチューブとは若干サイズが合わない為、曲げ加工の失敗する確率がアップする罠。
まあ、それよりもチューブの加熱しすぎて膨張したり、シワになってしまったり失敗することのほうが多い。
こればかりは経験を積むしかないだろう。
 
とは、言いながら長さを計測しながら二点を曲げるのは非常に高度なテクニックが必要だ。
少しの誤差もなく、短い距離を曲げるのは困難極まりない。

その場合には、このような中間タイプのコネクションフィッティングを使用すれば、綺麗な水路形成がしやすいだろう。
一点のみ曲げ加工をおこなって、長さを計測しながらカットするだけになるからだ。
二点曲げの美しさには、憧れもあるけれど失敗の連続。
無限にチャレンジすることが出来れば、いずれ成功することが出来るかも知れないが、予算の都合もあるし、それは今後の課題としよう。

なお、今回の水冷化に伴って、水温計・流量計はThermaltake社製のものを使用することにした。

まずはPacific Temperature Sensor。
パネルの輝度調整やアラーム警告機能に対応する温度センサーである。
※0℃~99℃の温度検出が可能。
摂氏または華氏での温度表示。
表示パネルの輝度は3段階で調節。
設定温度を超えた場合のアラーム警告に対応。
フィッティング取り付け部はG 1/4を使用。
XSPCの温度センサーでもよかったのだが、こちらのほうが斜めからの視野性も高く、デザイン・取り付けやすさからも選んでみた。

小数点以下の表示はなくて、実用性に疑問符はつくけれど見た目はGood。

また、流量計はThermaltake Pacific Flow Indicator 2を使用する。
BitspowerのメジャーなFlow Indicatorも選択肢としてあったのだけれど、水冷化PCの一台にすでに使用済み。
見た目にも面白そうだったので取り付けてみることにする。

ところで、今回はグラフィックボードのみの水冷化ということで、CPUの冷却は空冷式のCRYORIG R1 Universalをそのまま使用する予定だ。
と、なれば色彩を合わせるためにラジエーターもホワイトを選びたくなる不思議。
白色になったところで、冷え方に差が生じるとかあるわけもなく、まさに趣味の世界。

結局のところ国内では、取り扱いがなく輸入品となり到達までは、かなりの日数をロスすることになってしまうこととなる。

※XSPC RX360 Triple Fan Radiator V3 (White) 

最終的にラジエーターが到達してから、水路形成に頭を悩ませ、半日以上が経過したところで、ついに完成の日を迎えた。

ちなみにリザーバーにクーラントを注ぐ際には、こういったボトルを使用している。

面倒であって時間は掛かってしまうけれど、狭い箇所にも適応出来て、なによりも安全性を優先するためだ。

リークテストから、起動まではフィッティングからの漏れがないか、何度も確認は怠らない。

水冷化したときのRadeon R9 Nanoの温度も載せておこう。
アイドル時の温度ではなく、負荷を掛けての温度である。
室温は24度。

なんだと・・Max47度!?

フロントに吸気ファンとして、取り付けているNoctua NF-F12 PWMの回転数は1200rpm前後であって不快な音もしない。
水温は上図のように33度から不動である。
もう少し回転数を下げても、問題はなさそうなのは驚くべき冷却性能だ。

さて、現在はNZXT HUE+でLEDの調整中。
動画をアップさせてみたので、視聴してみて欲しい。


最後に。
なぜ、難しいといわれるハードチューブを使って水冷化するの?
冷却性・性能?
そもそも空冷でもいいんじゃないの?
と、質問されたら――。

今なら、こう答えるだろう。

「だって美しいだろっ!」
「それだけのことさ・・」
とね。


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